コミュニケーションの癖

この間このようなことがあった。

私の妻は、私からみて、ここまでやらなくても・・・といつも思ってしまうくらいの働き者だ。
その妻が、たまたまその日時間ができて休んでいると、私は軽口で「いいねー、休めるときに、休まなくてはね。 俺も休みたいなあ」などと、冗談を言った。 普段妻を気遣って、休みをきちんと取りなさいとか、昼寝をもっとしたほうが良いとか、そういう風に言うことも多いので、あくまで大した意味のない軽いからかいみたいな気持ちだった。

ところが、妻からは、「あなたにそう言われると、私が充分に頑張っていないという風に聞こえて、意地でも頑張らなくてはならないという気持ちになってしまう」と伝えられ、愕然とした。

妻にはイヤミとして聞こえていたらしい。  それを聞いて、私は、「俺はそういうイヤミは言わないでしょ。 もっと頑張れよ、って本当にそう思っていたら、さりげなく、そういえば、このことまだ終わってなかったよね、とか、やるべきことを思い出させるなど姑息な手を使うでしょ」っていったら、私の性格を理解している妻は、なるほど、と納得してくれた。

コミュニケーションのお互いの「癖」を理解していれば、こういうコミュニケーションの問題も解消できるんだな、という新たな発見だった。

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